リベルサスはオンラインで診療なしで購入できる?安く購入する方法を解説!

リベルサスは、錠剤の服用で簡単にダイエットを始めることができる治療薬です。

オンライン診療で自宅にいながら処方してもらえるという手軽さもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。

しかし、リベルサスは正しい方法で服用しなければ、思ったような効果は出ません。

身体に取り入れるものだからこそ、使用前に注意点を知っておくことが大切です。

この記事では、リベルサスの特徴や服用する際の注意点について解説していきます。

ダイエットの方法としてリベルサスの服用を検討している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

リベルサスとは

リベルサスはGLP-1内服薬の一つです。

GLP-1とは、インスリンの分泌を促し、食欲を抑制するホルモンです。

GLP-1には血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病の治療薬として用いられてきましたが、ダイエット治療にも使われています。

これまでGLP-1は胃からの吸収が難しいとされ、注射で注入するものが大半でしたが、錠剤として経口摂取できるようにリベルサスが開発されました。

GLP-1は、体内で血糖値が上昇した際に緩やかに降下させるため、急激な低血糖を起こしにくいことも特徴です。

加えて、内臓や脂肪のエネルギー代謝を促進し、体内の余分な水分や塩分を排出させる働きもあります。

手軽に服用できますが、決められた用法、用量を守って使用することが大切です。

リベルサスの特徴

リベルサスとはどういうものなのか分かっていただけたところで、その特徴を2点ご説明します。

錠剤のため使いやすい

リベルサスの一つ目の特徴は、錠剤で服用するタイプのため使いやすいことです。

毎朝飲むだけなので、手間が少なく簡単に続けることができます。

また、注射するタイプと違って痛みがないので、注射に対して抵抗感があったり恐怖を感じたりする方にもおすすめです。

価格が安い

リベルサスは、GLP-1注射のサクセンダなどと比べて価格が安いことも特徴です。

ロアクリニックでは、それぞれ下記の価格帯で始めることができます。

  • リベルサス3mg(1ヶ月分):5,500円
  • サクセンダ1本(1ヶ月分、針・アルコール綿つき):19,800円

1ヶ月分でも、費用の差が2倍以上もあることがお分かりいただけるかと思います。

このように経済的な負担も少ないため、無理なく続けることができます。

リベルサスはオンライン診療で購入できる?

病院によっては、リベルサスをオンライン診療で購入できる場合があります。ロアクリニックもオンライン診療に対応しています。

オンライン診療では、スマホやPCを使って遠隔で診察します。

そのため、忙しい方や地方在住で気軽に行ける病院が近くにない方でも、受診できるのが大きなメリットです。

待ち時間などの心配も不要なため、日常のスキマ時間を利用して診察できます。

感染症対策にも有効といえるでしょう。

リベルサスを服用する際の注意点

リベルサスは経口薬のため、服用する際のリスクや副作用を事前に把握することが大切です。

ここでは、リベルサスを服用する際の注意点を6点ご紹介します。

副作用に注意する

どんな薬にも副作用がありますが、リベルサスも例外ではありません。

リベルサスの副作用として、下記のようなものが挙げられます。

  • 低血糖
  • めまい
  • 吐き気、便秘、下痢などの胃腸障害
  • 消化不良

リベルサスに含まれるGLP-1は、胃腸の働きを抑える作用があるため、関係する症状が出やすいです。

副作用は使用開始時に最も現れやすく、徐々に慣れて感じにくくなることもあります。

しかし、症状がひどく出た場合に我慢するのは禁物。

気になる症状が出た場合は、迷わず医師に相談しましょう。

用法・用量を守って服用する

リベルサスは適切な用法・用量で服用しないと、期待した効果が出ないことがあります。

また、過剰に服用することで前述のような副作用が出やすくなってしまいますので、適切な飲み方を知っておきましょう。

リベルサスはいつ飲んでもいいという訳ではなく、毎日決められた時間に飲む必要があります。

具体的には、「1日のうち最初の食事または飲水の前に、空腹状態で120ml以下の水と一緒に1錠服用すること」と決められています。

胃の中に内容物が残っていると効果が出にくくなるため、空腹の状態で服用します。

一番実践しやすい飲み方は、「朝起床してコップ半分の水とリベルサスを1錠飲む」ことです。

起きてすぐに飲むことで習慣づけしやすく、負担をあまり感じずにダイエットに取り組めるでしょう。

食事は普段通りに食べる

リベルサスによるダイエットでは、GLP-1の効果で食欲が抑えられ、食事量の減少が期待できます。

しかし食事を抜くことは避け、きちんと3食とるようにしましょう

食事回数が減って1食と1食の間を開け過ぎたり、摂取カロリーが極端に減ったりすると、身体が飢餓状態に陥ります。

飢餓状態になると、身体は少ないエネルギーで生き延びようとするため、カロリーの吸収率を上げ、脂肪をためやすくなってしまうのです。

また、食事を減らすことで身体は筋肉を分解し、不足したエネルギーを補おうとします。

運動していなくても、体温を作り出すために筋肉は多くのエネルギーを必要とするので、筋肉が減ると基礎代謝の低下につながるのです。

食事によるダイエットを併せて行う場合、間食を減らしたり、栄養バランスを考えた食事にしたりして食事内容を見直すと効果を得やすくなります。

リバウンドを防ぐためにも、食事を我慢し過ぎることは控えるようにしましょう。

服用できない人もいる

リベルサスは服用できない人もいるので注意が必要です。

下記に該当する人は、服用できません。

  • 妊娠、授乳中の人、妊娠を希望している人
  • 糖尿病治療をしている人
  • 膵臓疾患にかかったことがある人
  • 未成年、60歳以上の人
  • 重度の胃腸障害を持っている人
  • 過度のアルコール摂取者

ここで挙げた人以外にも、医師の診断によって服用を控えた方がいい人もいます。

疾患を持っている人、他の薬を服用中の人は、事前に医師に相談するようにしましょう。

継続しないと効果が出ない

GLP-1は食欲を抑え、血糖値を下げる効果が中心です。

服用してすぐに効果が出るものではなく、継続して服用する必要があります。

体重減少の効果を感じるタイミングはそれぞれですが、早い人で1ヶ月、通常は3~4ヶ月ほどかかるものと考えておきましょう。

過度な食事制限や運動に頼らず、自然と食欲を抑えることで体重減少につながります。

無理のないダイエットが可能なので、継続しやすいです。

気になる点があれば、医師と相談しましょう。

適度に運動する

リベルサスの服用は食欲抑制による体重減少効果が見込めるものですが、適度な運動を併せて行うことで一層効果が実感しやすくなるでしょう。

適度な運動により基礎代謝がアップすることで消費するカロリー量も増えるため、さらなる体重減少が期待できます。

忙しくてなかなか運動する時間が取れないという人でも、エレベーターではなく階段を使用したり一駅分歩いたりすることでも運動になるので、ぜひ試してみてください。

まとめ

リベルサスは太りにくい体質にする効果をもつGLP-1を錠剤で服用でき、無理なくダイエットに取り組める治療薬です。

オンライン診療も可能なので、手軽に始めることができます。

ただし、間違った取り組み方をすると効果が出にくく、リバウンドの可能性も。

それを避けるためには、用法・用量を守って正しく服用することが大切です。

ロアクリニックでは、リベルサスの取り扱いがあり、オンライン診療にも対応しています。

公式LINEから30分単位で手軽に予約できさらに土日の診療にも対応しているので、なかなか時間が取れない方にもおすすめです。

リベルサスを使ったダイエットを始めたい方は、ぜひオンライン診療を受けてみてくださいね。

ダイエットのお悩みを一緒に解決できればと思うので、お待ちしています。

https://loreclinic.com/

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この記事を書いた人

内科・美容皮膚科医
ロアクリニック院長

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