【雑記】リジュラン注射中の痛み、みんなどうしてる?当院の場合。

リジュラン注射(手打ち)ってかなり痛いです。肌治療の中で一番痛いといわれているのも頷けるレベル。

私も自分で自分に打ちますが、自然と涙でるし本当にいたい。

でも肌質がなんかよくなるから、ついやりたくなっちゃうんですよね。

当院では表面麻酔(クリーム麻酔)で施術をするので、なるべく痛くないように最大限配慮するとはいえ、皆様痛い思いをしながら施術を受けております。

そんなわけで、リジュラン注射2500件数以上打ち続けてきた私が見てきた、リジュラン注射中の皆様について書いていこうかなと思います。

目次

リジュラン施術中、みんなの痛み対策

息を止める(最多)

1位、息を止める。

痛すぎて呼吸ができなくなるというか、踏ん張る。注射中に叫ぶよりも、息を止めている方が一番多いです。

当院では1息止めで1エリア(頬とか)打ち終わるから、ちょうどいいのかもしれないです。

喋る

逆に話して気を紛らわせる派の方もいます。

痛みより会話に集中する感じ?

話していたら時間もあっという間に感じるので、いいかもしれませんが、「痛くて会話どころじゃない!」派の方も多数なので(さっきの息止め派の方はこっち)、合う合わないはありそうです。

つねる

顔以外の場所の痛覚を刺激して気を紛らわせる。

手の甲とか、腕とか…。当院では手打ちの時にクッションをお渡しするので、それをぎゅっと握りしめる方もおおいです。いたいですよね。

虚無

意識を宇宙の彼方に飛ばす。

もう、無になって施術を受けるタイプの方。リジュランほか、いろいろ美容施術慣れている方に多いです。

「痛いは痛いけど痛いと自覚するとさらに痛くなるので」←?

痛みで断念する場合

よく聞かれるのが、「痛みで施術を中止する方はいますか?」ですが、

あります。

ですが、数は多くないです。ほとんど皆様最後まで施術を受けられる方が多いです。

ただ、痛みで中止した方に共通するのは、「リジュランが痛い施術だとおもってなかった」場合です。

私も同意書や施術説明の際に、痛いですとはお伝えするのですが、

当院でリジュランを受けたいと思う方は、ほとんどネットであらかじめ調べたり、youtubeで美容レポ動画をみたり、韓国で施術を経験したりしていて、

「痛みトラウマ級」を覚悟して受けに来る方が多いので、

「あれ?おもったより耐えられました!以外といけるかも?」とおっしゃる方がほとんどです。

ただ、リジュランという施術名だけ知ってて、痛い施術だと聞いていたけど、今まで顔に針を刺す施術をしたことがなく、痛みがここまでとは思ってなかった!となるケースもあり、

その場合は断念せざるを得ない場合もあります。

リジュランの痛みってなかなか言語で説明するのが難しいのですが、

VIO脱毛と同じくらい…と言うのが一番伝わりやすいかな?と思っている今日このごろ。

なにかわかりやすい例え、募集中です。

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この記事を書いた人

内科・美容皮膚科医
ロアクリニック院長

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