【リジュラン注射】韓国ではなく日本での施術をおすすめする理由

 

 

リジュラン注射とは、肌にハリと弾力を与える、韓国を中心に話題の新しい施術です。日本でもリジュラン注射を受けられるクリニックが増えてきています。

 

リジュラン注射を韓国で受けられる方もいらっしゃいますが、日本で施術を受けた方が安心な場合もあります。

 

本記事では、リジュラン注射の特徴やメリット・デメリット、施術を日本で受けることをおすすめする理由を解説していきます。

リジュラン注射を検討している方はぜひ参考にしてください。

 

目次

リジュラン注射とは 韓国との関係は?

「リジュラン」とは、皮膚細胞を活性化させ、肌にハリや弾力を与えることで若返りを促す施術に使われる注射です。韓国のPharmaresearch社が開発したスキンブースターであり、薬剤を肌にダイレクトに注入することで、肌質を改善します。

 

リジュラン注射は、ポリデオキシヌクレオチド(PN)という、サーモンから抽出したDNA成分を使用しています。

肌質改善で有名なヒアルロン酸のように、皮内に留まる美容成分を注入するわけではないため、即効性は低いものの、肌の機能の活性化が期待できます。さらに、従来の施術と比べ、効果が持続しやすいことも大きな特徴です。

リジュラン注射を実際に体験した方の発信により、SNSで大きな話題を呼んでいます。

 

リジュラン注射のメリット

日本でも人気なリジュラン注射のメリットを紹介します。

 

細胞を活性化し肌を根本から若返らせる

リジュラン注射は、肌細胞の機能を活性化させることで、肌質の改善を促す「根本治療」が可能です。

従来のヒアルロン酸注入やボトックス注射は即効性がある半面、効果の持続性が低いという欠点がありました。しかしリジュラン注射の場合は肌を根本から改善・修復するため、持続性が非常に長いことがうれしいポイントです。

 

また、リジュラン注射は顔の広い範囲に施術できるため、小じわ、お肌のハリ、くすみ、くまなど様々なお悩みの改善に効果が期待できます。

 

水分保持能力を高める

リジュラン注射には皮脂とのバランス調整の効果があるため、お肌の水分保持能力の向上が期待できます。

水分保持能力を高めることで、乾燥による肌トラブルや弾力、小じわの改善や毛穴の引き締めに役立ちます。

 

また、お肌の水分量が増えることで、皮脂の量が抑えられるため、酸化皮脂による肌の赤みやニキビにも効果的です。

 

リジュラン注射のデメリット

肌を根本から改善できるリジュラン注射ですが、施術には注意すべきポイントもあります。

 

ダウンタイムがある

多くの美容施術にはダウンタイムがありますが、リジュラン注射でも同様です。

個人差があるものの、リジュラン注射を受けた後は肌がぼこぼこになってしまうことがあり、症状は1〜2日程度続きます。

 

洗顔は施術当日から、メイクは施術の翌日から可能ですが、ダウンタイムによる症状が落ち着くまではむやみに触ったりこすったりしないようにしましょう。

 

副作用の可能性がある

リジュラン注射は極細の注射針を使用するため、比較的安全な施術です。しかし薬剤を注入するという医療行為である以上、副作用のリスクが少なからずあることを理解しておきましょう。

特に目の周りは毛細血管が集中しており、そのような個所では内出血のリスクも高まってしまいます。

 

また、人によっては麻酔クリームを使った後でも、針を刺したときや薬剤が浸透するときに痛みを感じてしまうこともあるようです。

 

1回では十分な効果が得られない

リジュラン注射は肌細胞の根幹に働きかけて徐々に肌質を改善する施術であるため、繰り返し施術を受けなければなりません。

 

1回だけでは劇的な変化が見えにくく、1回あたりの注入量も限られるため、効果の維持のためにも定期的な施術が必要です。

 

施術方法によりますが、概ね2〜3週間ごとに3、4回、以降は半年ごとに1回ほどの施術が効果的と言われています。

 

リジュラン注射は韓国ではなく日本で受けるのがおすすめ

リジュラン注射は韓国で人気の施術ではありますが、下記の理由から日本で施術を受けることをおすすめします。

 

  1. 効果を維持するには繰り返し施術を受ける必要があるから
  2. 何らかの副作用が起きた場合、すぐにクリニックを頼れる方が安心だから
  3. 渡航費用も合わせると、非常に高額になるから

 

前述の通り、リジュランの効果をしっかり得るためには繰り返し施術を受ける必要があります。

 

ある程度日にちを空けて再施術になるため、長く韓国に滞在するわけにもいかず、また、日本と行ったり来たりであると、渡航費用がとても高額になってしまいますよね。

 

さらに、万が一施術後に何らかの副作用が起きた場合、すぐにクリニックに頼れる状態であれば重篤化を防げますし、何よりも安心感があります。

 

また、言語の壁があるとカウンセリングなどに支障をきたしてしまう可能性があるため、日本国内のクリニックを受診した方が、ドクターとより確実なやり取りができます。

 

LORE CLINICのリジュラン注射のご紹介

LORE CLINICでは、様々な種類のリジュラン注射をご用意しています。

 

ここでは、各製剤の特徴と料金を紹介します。なお、施術は自由診療であるため「自費診療」です。

 

リジュラン

ポリヌクレオチドを主成分とした製剤であり、様々な個所に使用可能です。

4週間後を目安に効果を実感できます。

  • リジュラン 2cc:36,300円
  • リジュラン 4cc:69,300円
  • リジュラン 6cc:91,300円

 

リジュランHB

リジュランに加え、ヒアルロン酸と麻酔成分も配合されています。

より肌のうるおいを感じやすく、また痛みを感じにくい施術が期待できます。

  • リジュランHB 1cc:36,300円
  • リジュランHB 2cc:69,300円
  • リジュランHB 3cc:91,300円

 

リジュランアイ

主に目元用に使用されるリジュランです。

通常のリジュランより粘度が低いため、ダウンタイムが軽減されます。

  • リジュランアイ 1cc:29,700円

 

リジュランS

皮膚を持ち上げる力が強いリジュランであり、ニキビ跡やクレーターの改善に効果があります。

  • リジュランS 1cc:36,300円

 

リジュラン注射については、こちらのページでもご紹介しております。

 

まとめ

リジュラン注射は、肌細胞にアプローチし肌質を根本から改善することで、持続性の高い施術が可能です。

 

しかし、リジュラン注射の効果を得るためには定期的に施術を受ける必要があるため、通いやすいクリニックを見つける必要があります。

 

LORE CLINICはプライベートサロンのような個人クリニックです。リジュラン注射以外にも幅広く対応しているため、美容クリニックが初めてという方にも安心してご来院いただけます。完全予約制で、LINEで簡単にご予約いただけます。

 

リジュラン注射に興味のある方は、ぜひLORE CLINICにご相談ください。

LORE CLINIC公式サイトはこちら

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この記事を書いた人

内科・美容皮膚科医
ロアクリニック院長

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