リジュランとプルリアルの違いとは?効果・成分・選び方まで徹底解説

「リジュランとプルリアルって何が違うの?」
「結局どっちが自分に合っているの?」

肌育治療が一般的になってきたことで、
この2つを比較する方が非常に増えています。

どちらも“肌を内側から再生する注入治療”ですが、
成分設計・作用の強さ・仕上がりの方向性に違いがあります。

この記事では、
リジュランとプルリアルの違いを、初めての方でもわかるように整理し、
選び方までわかりやすく解説します。



目次

リジュランとは|肌を根本から再生する治療

リジュランは、サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を主成分とした注入製剤です。

PNは、細胞の修復・再生を促す働きがあり、
肌の自己修復力を高めることで、
肌質そのものを改善していく治療として知られています。

リジュランの主な効果

・ハリ・弾力の改善
・小じわの改善
・肌の修復(ダメージ回復)
・ニキビ跡の改善
・毛穴の引き締め

単なる「保湿」ではなく、
肌の土台から作り直すような治療が特徴です。

リジュランの特徴

・効果実感が比較的しっかり出やすい
・肌質改善を目的とした中〜上級者向け
・やや痛み・ダウンタイムが出やすい



プルリアルとは|自然な仕上がりを重視した肌育製剤

プルリアルも同様にPN(ポリヌクレオチド)を主成分とした製剤ですが、
製剤の設計が異なり、よりマイルドでなめらかな仕上がりが特徴です。

特に「プルリアルデンシファイ」などは、
肌の水分量・ツヤ・均一感を整えることに優れています。

プルリアルの主な効果

・肌のツヤ改善
・水分量アップ
・自然なハリ感
・赤みや肌ムラの改善
・キメの整い

プルリアルの特徴

・自然な仕上がり
・ダウンタイムが比較的軽い傾向
・初心者にも取り入れやすい

「やりすぎ感なく綺麗にしたい」方に向いている治療です。



リジュランとプルリアルの違いを比較

比較項目リジュランプルリアル
主成分ポリヌクレオチド(PN)ポリヌクレオチド(PN)+製剤調整
作用の強さ強め(再生重視)マイルド(質感重視)
仕上がりハリ感しっかり自然でなめらか
ダウンタイム出やすい傾向リジュランと同等
向いている人しっかり改善したいナチュラル志向


どっちがいい?目的別の選び方

リジュランがおすすめの方

・肌の老化をしっかり改善したい
・毛穴・ニキビ跡を本気で改善したい
・ハリの低下が気になる
・多少のダウンタイムは許容できる

「変化をしっかり出したい人」


プルリアルがおすすめの方

・自然に肌を綺麗に見せたい
・ダウンタイムを最小限にしたい
・肌育治療が初めて
・ツヤ・水分感を重視したい

「ナチュラル重視・初心者向け」



実際の臨床では使い分けることが多い

実際の美容皮膚科では、

・最初にリジュランで土台を改善
・その後プルリアルで質感を整える

といったように、
目的に応じて使い分けるケースが多く見られます。

肌の状態によっては、
最初からプルリアルを選ぶ方が適している場合もあります。



ダウンタイムの違い

リジュラン・プルリアルともに、
細かく皮内注射を行うため、以下のような反応が出ることがあります。

共通のダウンタイム

・注入直後の膨疹(ポコポコ感)
・赤み
・内出血

違い

・リジュラン:やや長く残る傾向(1〜3日程度)
・プルリアル:比較的早く引くことが多い

※個人差があります



効果はいつから?何回必要?

効果実感の目安

・2〜4週間で変化を感じ始める
・回数を重ねるほど効果が安定

推奨回数

・3〜4週間おきに3回程度

その後はメンテナンスとして、
数ヶ月ごとの施術を行うケースが多いです。



よくある質問

痛みはどちらが強い?

一般的にリジュランの方が痛みを感じやすい傾向がありますが、当院では「どちらも同じくらい」とおっしゃる方も多いです。
麻酔クリームを使用することで軽減可能です。ご希望の方は笑気麻酔の追加も可能です。


どちらの方が効果が高い?

一概に優劣はなく、どちらも肌質改善効果があります。

当院では、

・しっかり改善 → リジュラン
・自然な仕上がり → プルリアル

と考えるのが適切ですが、効果は個人差もあり、自分に合った施術を見つけるのが大切です。


同時に受けることはできる?

可能です。肌状態に応じて併用することで、
よりバランスの良い仕上がりになる場合もあります。



まとめ|迷ったら目的で選ぶのが正解

リジュランとプルリアルはどちらも優れた肌育治療ですが、

・リジュラン:しっかり再生・変化重視
・プルリアル:自然な質感・マイルド

という違いがあります。

重要なのは、
どちらが優れているかではなく、自分の目的に合っているかです。

肌状態や理想の仕上がりによって最適な選択は変わるため、
医師の診察での判断が重要になります。

ロアクリニックでは、
一人ひとりの肌状態に合わせて最適な製剤を提案していますので、
お気軽にご相談ください。


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この記事を書いた人

内科・美容皮膚科医
ロアクリニック院長

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