糸リフトは、お顔のたるみが気になる部分に、特殊な糸を医療用の細い針で入れていく施術です。メスを使わず、糸の力でフェイスラインやほうれい線まわりを引き上げていきます。
「糸を入れる」と聞くと少し身構えてしまう方も多いのですが、使われているのは、時間とともに体の中で自然に分解・吸収されていく医療用の糸です。
「糸リフト」とひとことで言っても、実は使う糸の種類によって仕上がりや持続期間が変わります。この記事では、糸リフトの仕組みや効果、注意点を初めての方にも分かりやすく解説します。
- 「フェイスラインがぼやけてきた気がする」
- 「ほうれい線・マリオネットラインが目立つようになった」
- 「頬のたるみが気になる」
- 「メスを使わずにリフトアップしたい」
- 「どの糸が自分に合うのか分からない」
このようなお悩みがある方に、糸リフトはおすすめです。
LORE CLINICでは、たるみの状態やなりたい仕上がりに合わせて、糸の種類をご提案しています。
☰ 目次
- 糸リフトとは?
- 糸の種類によって仕上がりが変わります
- LORE CLINICの糸リフトについて(大切なお知らせ)
- こんな方におすすめです
- 糸リフトのダウンタイム
- 糸リフトは痛い?
- どのくらいもちますか?いつ受け直すといい?
- 施術後の注意点
- リスク・副作用について
- LORE CLINICの糸リフト
糸リフトとは?
糸リフトは、コグ(トゲのような細かい引っかかり)がついた特殊な糸を、専用の針を使って肌の下に通し、たるんでいる部分を引き上げる治療です。
糸そのものが物理的に引き上げる効果に加えて、糸が体に吸収されていく過程で、肌の内側にコラーゲンが作られるという2つの効果が期待できます。つまり「引き上げる」と「ハリを育てる」の両方にアプローチできる治療です。
※ 効果の感じ方や持続には個人差があります。
糸の種類によって仕上がりが変わります
糸リフトで使う糸には、素材によっていくつかの種類があり、「効果の出方」や「もちの良さ」が変わります。むずかしい名前が並びますが、それぞれ簡単に説明します。
| 糸の種類 | 特徴 | 持続期間の目安 |
|---|---|---|
| PDO糸 | 古くから使われている、しなやかな糸。効果の実感が早い | 半年〜1年程度 |
| PCL糸 | ゆっくり分解される糸。自然な仕上がりになりやすい | 1年半〜2年程度 |
| PLLA糸 | しっかりとした引き上げ力があり、ハリを育てる力が強いとされる糸 | 1年〜1年半程度 |
※ 持続期間はメーカー公表値や一般的な傾向であり、個人差があります。硬さ・引き上げ力にも段階があります。
LORE CLINICでは、持続期間や自然な仕上がり・安全性を重視し、PDO糸を中心にご提案しています。
LORE CLINICの糸リフトについて(大切なお知らせ)
糸リフトで使用する糸は、現在、日本国内で厚生労働省の承認を受けた製品がほとんどなく、多くのクリニックが、医師が個人の責任で海外から輸入して使用しています。LORE CLINICも同様です。
未承認の医療機器を使用する治療のため、当院では診察時に必ず「①国内未承認の医療機器であること」「②医師が個人輸入により入手していること」「③国内で承認されている同種の製品の有無」「④海外(米国・欧州等)での承認・安全性に関する情報」「⑤万が一重篤な副作用が生じた場合、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となること」をご説明しています。ご不安な点があれば、施術前にいつでもご質問ください。
こんな方におすすめです
- フェイスラインのたるみが気になる
- ほうれい線・マリオネットラインを目立たなくしたい
- メスを使わずにリフトアップしたい
- 手術はまだ考えていないが、たるみ対策を始めたい
- 自然な変化を大切にしたい
糸リフトのダウンタイム
施術後は、糸を通した部分に腫れやつっぱり感、むくみが出ることがあります。
- 腫れ・つっぱり感
- 内出血
- むくみ
- 糸が入っている感覚(違和感)
多くは数日〜1週間程度で落ち着きますが、内出血が出た場合は1〜2週間ほど残ることがあります。大切な予定がある場合は、余裕をもって施術日を決めるのがおすすめです。
糸リフトは痛い?
施術前に局所麻酔を行うため、施術中の強い痛みを感じることは少ないとされています。施術後は、糸を通した部分に筋肉痛に似た痛みや圧迫感が数日続くことがあります。
痛みの感じ方には個人差があります。不安な方はカウンセリング時にご相談ください。
どのくらいもちますか?いつ受け直すといい?
持続期間は使用する糸の種類によって異なり、半年程度が目安です。糸が完全に吸収された後も、糸によって作られたコラーゲンの効果が残ることもあります。
LORE CLINICでは、お顔の状態を見ながら、次に受けるタイミングをご提案しています。無理に頻度を増やすことはありません。
施術後の注意点
- 施術当日は強い表情運動(大きく口を開ける等)を控える
- 施術後しばらくはうつ伏せで眠らない
- 施術当日は激しい運動・長風呂・サウナ・飲酒を控える
- 施術部位の強いマッサージを避ける
- 気になる腫れ・痛みが続く場合はクリニックへ連絡する
リスク・副作用について
糸リフトは針・糸を使う治療のため、リスクがゼロになることはありません。正直にお伝えします。
比較的よくみられるもの 腫れ・内出血・つっぱり感・むくみ
頻度は低いもの 左右差・凹凸・糸の露出・感染
非常にまれですが重要なもの 糸が神経の近くに触れることによる、一時的な表情の動きにくさ
LORE CLINICでは、解剖学的な知識に基づいた施術を行っています。施術後に気になる症状があれば、すぐにクリニックへご連絡ください。
LORE CLINICの糸リフト
LORE CLINICでは、自然な仕上がりと安全性を重視し、PDO糸を中心とした糸リフトをご提案しています。
ヒアルロン酸注入や肌育注射(リジュラン・ジュベルック)との組み合わせで、より自然な仕上がりを目指すこともできます。
- 「糸リフトが自分に合っているか分からない」
- 「どの糸を選べばいいか分からない」
- 「自然な仕上がりを大切にしたい」
という方も、お気軽にご相談ください。
まとめ
糸リフトは、特殊な糸の力でたるみを引き上げつつ、肌の内側でコラーゲンを育てる治療です。使用する糸の種類によって、仕上がりや持続期間が変わります。
LORE CLINICでは、自然な仕上がりと持続期間を重視したご提案をしています。「糸リフトが気になるけれど、初めてでよくわからない」という方は、ぜひ一度ご相談ください。
【本記事に関する重要事項】
本記事でご紹介する施術は自由診療(保険適用外)です。使用する糸は国内未承認の医療機器であり、医師が個人輸入により入手しています。国内承認品の有無や海外での安全性情報については診察時に個別にご説明します。効果・持続期間には個人差があり、記載の期間は一般的な傾向を示すものです。内出血・腫れ・感染などに加え、非常にまれに神経に触れることによる一時的な症状が生じる可能性があります。医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。費用の詳細は院内価格表またはカウンセリングでご確認ください。
